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2013年06月28日

九州定借機構の講演会に参加しました。

九州定借機構の講演会に増井理事長、三浦会員、他1名が
参加しました。 

開催日時:平成25年6月5日(水)午後15:30〜17:30
開催場所:天神ビル

講演会の内容は

「定期借地権誕生より20年間を振り返って」

NPO法人首都圏定期借地借家権推進機構理事長 勝木雅治

1.借地の時代の到来
(1)不動産市場の質的変化
(2)買うより借りる時代
(3)定期借地の本質的な効用
(4)社会の各方面で増え続ける借地利用
@定期借地権による住宅
A定期借地権によるマンション
B事業用定期借地権による商業施設
C定期借地権による中心市街地活性化事業
D定期借地権によるCRE,PRE戦略事業

2.定期借地の利用の現状
(1)新規借地の大量発生
(2)借地の発生にみられる著しいアンバランス
 @普通借地は使われない制度になっている
 A一般定期借地は、この20年間で8万件
 B大量に利用されている事業用定期借地
 C地主の借地選好に関する偏向性
  ア.地主は必ず返還される借地を選好する
  イ.地主は期間の短い借地を選好する
(3)定期借地の使われ方
 @日本の借地を代表するものとなった事業用定期借地
 A質的な面で無視できない一般定期借地
  ア.安い、広い
  イ.敷地の範囲にこだわりがなくなる
  ウ.コンセプトをもったまちづくりが可能
  エ.所有権絶対からの脱却 建築自由からの脱却
  オ.コミュニティー性向がよい
  カ.ガバナンス性向がよい
  キ.地主がいるとよいまちになる

3.定期借地制度の課題
(1)一般定期借地に関して
 @定借住宅が増えない理由
  ア.地主は短期の借地を選好する
  イ.不動産業者が定期借地を敬遠する
  ウ.定借住宅にはローンがつかない
 A定借住宅普及の切り札としての定期所有権
(2)事業用定期借地に関して
 @事業用定期借地権の法改正
 A借地期間20年を超える事業用定期借地の使われ方の実態はほとんどわかっていない
posted by 山口県定借機構 at 14:30| 最新情報